なすのクソゲー攻略本

人生とかいうクソゲーを攻略していきませう

39.民主主義と功利主義について①

こんにちは、なすです。

 

たまには真面目な話題を。僕なりの民主主義と功利主義についてのまとめです。僕の政治思想とは関係なく、あくまで一般論ですのでお間違えの無いよう。

 

民主主義というのはなにか。イメージしやすいのは多数決ではないでしょうか。

数学の答えを求めるときに多数決を用いることはありません。というのも、数学の場合は頭を使うことで論理的に正しい答えを導き出すことができるからです。逆に言えば、多数決で物事を決める時には、その問題に対して論理的に正しい答えを導くことができないという前提を持っているのではないでしょうか?

しかし、多数決で選んだ物事が必ずしも正しいとは限らないことを、皆さんはよくご存じのはずです。

多数決、つまり民主主義は正しいのか? という疑問が浮かぶ理由はこれで説明がつきます。

 

さて、民主主義が持つ問題点は2つ。

1つは「なぜ我々は多数決で決めたことを政治の上で『正しい』としているのか」。

もう1つは「なぜ我々は多数決で決めたことに(個人としては反対であったとしても)従わなければならないのか」。

このうち前者が功利主義、後者が社会契約説に関連していきます。

多数決で物事を決めるという発想に近代的な意味を与えられたのは、イギリスで発展した功利主義という考え方によるものです。次回はその功利主義者の中で最も有名、重要なベンサムの思想を簡単に見てみましょう。

 

ということで、明日に続きます。